Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

マドンナ

昨年マイケル・ジャクソンが亡くなる数日前、虫の知らせのようにTBSラジオでマイケルとマドンナの比較をしていた。二人とも同い年でキャリア的にはマイケルの圧勝だが、近年90年代後半から世紀を超えてコンスタントにショービジネスで輝き続けるマドンナを紹介していた。
昨晩NHK BSの熱中時間でマドンナを特集していた。やはり未だに燦然と輝いているのだ。Like a Virginのヒットから数々のスキャンダルの洗礼を越えて求道者のようなフィジカル重視のころ、そして近年のあざといまでのトレンドへの嗅覚と驚くべき吸収力。元気いっぱいだ。
なんだかんだといえ80年代のスターは皆元気だな。ただこれも現在40台から30代後半の消費動向があったればこそだと思うので10年後ぐらいになり、そのころの40台以下の人たちが10代、20代で聞いたアーティストに代わっていくのだろうが、ちょっと寒々しい感じがする。