Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

絶望と嗚咽

26日、夜納骨式の参列者について義父から連絡があった旨妻から聞く。
元々は母が納骨式に参列する人数を確認するために義父へ連絡を入れたことにはじまる。
妻からは義弟を呼ぶかどうかの確認をされた。
苦い思いが過ぎった。過去にぼくは妻にも義父にも義弟とは絶交する旨宣言をしていた。なのになぜという思いと過去の苦しい想いが一気に蘇る。やっとかさぶたが出来てきていた傷口がまた再び露わになる。当時のどす黒い想いが広がる。
何がいけなかったのかどうすれば良かったのか自分を責め相手をなじった苦しい時間が蘇る。
妻からの何気ない言葉に反応した。妻は自分を信じていないのかという不審が一気に広がり、衝動的に死にたいと思った。その場にあるペンを箸をハサミを首に指して死にたいと思った。そして怖くなった。
家を出て海岸に自転車で行く。暗く風が強い。寒さはさほどなく春になったことを実感する夜。自転車を降りコンビニで買った缶ビールを飲みながら当てどなくなく歩く。虚しく生き場のない怒りが時折りやってくる。
0時前、友人にメール。行っても良いかと聞いてみた。行き場所がないのだがこんな深夜に突然の連絡に快く向かい入れてくれた。感謝。
午前3時帰宅。義父にメールを書く。5時前辺りに床につく。