Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

どうしたらいいんだろう

悩んでる。
昨日包括支援センターのコーディネーターと電話で話をした。彼女は父の介護の時お世話になった方である。母は信頼を寄せており、こちらの家庭の状況もある程度知っている。だから先日来母のことで連絡を入れていた。
先週の金曜日にぼくと電話で話した後、早速実家の母に電話をしてくれたそうだ。そのお礼もあり、翌土曜日夕方包括支援センターを直接訪れたのだが、彼女は不在で言付けをして帰った。
そして昨日電話を返してくれた。
母との電話では、母は訪問をやんわりと断った模様だ。まだ一人で出来るということらしい。以前もあった言葉に詰まる、物忘れが酷い等は彼女も認識はしており、今回もあったそうだ。ただ、介護保険を今すぐに申請するのはどうか。まだ本人の同意も無く、出来ることを尊重してはどうかということになった模様だ。
梯子を外された気持ち。自分が先走っているだけなのだろうか。ぼくとしては現状出来ることを最大限して将来来るであろう介護を少しでも軽くして対応出来るように準備のつもりで進めていた。自分の主治医に相談した際に早く医師を受診するよう勧められてから早3年以上経つ。未だ早い未だ早いと思い続けてずるずるとここまで来てやはり徐々に進行しているように感じる。
ただ、母の気持ちを重んじ、寄り添うことが出来ていないのは事実。自分には今それだけの心の余裕が無いと云うのが正直なところ。
先延ばしをしても不安は一向に変わらない、むしろ大きくなっていくだけ。そう思えてならないのは自分も病んでいるからだろうか。