Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

ウォーキング

昨晩夕食後に洗濯物を畳んでひと息ついたころに、嫁さんがウォーキングに外に行くと云う。もう何年も行っていないのでちょっと驚いた。
そそくさと身支度をして出て行こうとするのでこっちは慌てて初めは小さな点滅するLEDライトを渡したのだがそれだけでは心許ないので自分も同行することにした。
この日は夕方に献血をしていて体力的に不安もあったが仕方ない。
嫁さんは6年ほど前に子供の学校のレクレーションでバレーをしていてレシーブで他の人にぶつかって膝のじん帯を痛めた。それ以来膝が時折りだが痛む。今も整体に通っている。
一時は毎晩続けていたウォーキング。調子が良くなり忙しさが増して当分ご無沙汰していた。前回の受験のころだとすると3年ぶりになる。
再開の初回なので余り距離は延ばさず様子をみることにした。ぼくが何時もジョギングをしているコースを途中で折り返す比較的街灯が多い道である。
町並みは思っている以上に変わっている。クルマや自転車とはまた違った景色が見える。夜の街と云うのも良い。当然ながら嫁さんの歩くペースを様子を見ながら後ろから付いていく。
ぼくは一時は長期休職をしていて昼間に一緒に歩いてくれたこともあった。そしてお嬢の受験の話。前回からもう3年、また節目の年になったのだ。そしてこの数日思わずして心揺れる出来事があり、お嬢もぼくらも揺さぶられている。
時間にして45分ほど、4.2kmを歩いた。星が瞬き綺麗だった。