Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

週末徒然

土曜日。8時起床。意外にも自然に目が覚める。金曜日朝にショッキングなことがあって影響で早めに床につく。
午前母の主治医に会いに行く。先週は突然母一人で診察に行ってしまい、医師に会うことが出来なかった。その後実家の隣人からの忠告?というか意見を伺ったり、携帯電話に度々母から間違い電話があったり、夕方突如と母が我が家に自転車で訪れたりして一週間が過ぎた。このことを話しておこうと思ったのだ。
然しながら思えばこの日は文化の日、祝日であった。週休二日の自分には殆ど意識しない土曜日の祝日だ。思いがけず休診の
貼り紙をみてすごすごと退散した。
午前まだ時間が早い事もあり献血をする。気分を変える意味で横浜まで出てクロスポートに献血に云って来た。血漿成分献血ヤマザキナビスコカップ決勝を見ながら1時間ほど。
この日は嫁さんが職場の披露宴に出席、お嬢は予備校、大学祭と皆それぞれ外出していて、献血から戻って実家に行くことにした。
実家前で丁度隣のおばさんに挨拶することが出来た。月曜日に電話で連絡をくれたひとである。訪問介護をしているので状況は薄々気が付いていたようだが、ぼく自分がそのことを認識しているか確認のために電話をしてくれたのだ。
ただ当然とは思うが、お母さんはあなただけが頼りなんだからしっかりしてね、という言葉は重かった。
母は特段調子が悪いようには見えなかった。門に設置されたインターフォンが使えなくなっていたので電池交換をしてみることにした。駅前のノジマ電気に行くことにしたが、実際は先に地域包括支援センターに行くのが目的だった。火曜日に電話を入れていたのだが直接話をしておきたかった。火曜に話をした人はおらず、またはじめから話すことになる。やはり介護保険を申請することが必要そうだ。もう少し軽くサークル活動のようなものから始められないかとも思ったが、そういったものは少ないようだ。介護保険の申請となると母の同意を得なければならずそれを納得してくれるのかどうか悩みどころだ。
本来の目的である電池を買いに駅まで自転車を漕ぎ、ついでに来年度の日付入りリフィルを購入。お土産にたこ焼きを買って実家に向かう。すでに陽はとっぷりと暮れていた。
帰宅しても未だ誰も帰っておらず寂しい土曜日の夕方だった。
疲労感は献血の影響もあり、強くジョギングは控えた。尤もこの日は湘南国際マラソンの日で人通りも多いだろうから避けたと云うのもある。