Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

屋根の修理、クリプトン球、掃除機、本

3回目の週末。土曜日5時過ぎに目が覚める。まだまだ夜の続き。遠く東の空にも未だ夜明けの気配を感じさせる気配は無い。朝刊を取りにポストに行き、戻ってダイニングテーブルで暗い中焼酎をポットに入れておいたお湯で割ってゆっくりと飲む。朝刊を見て今日が祝日である事に気が付く。勤労感謝の日か、軽い痛みを感じる。眠気がゆっくりと回りにやって来るのを感じ、一杯飲んで再び床に着く。
9時、タブレットのタイマーで目が覚める。タブレットの目覚ましタイマーは解除の仕方が面倒。起きがけなせいかタッチがおぼつかなくてミスしてしまう事が多い。それで結局起きてしまう。軽い頭痛がして治らない。
12時、義父から電話。パソコンの電話相談。先週はデルのデスクトップパソコンでログインするパスワードが入力出来ないという相談だった。それは結局USBキーボードのケーブルがしっかりと端子に接続されていない接触不良だったらしい。今日はパソコンが暗い、とのこと。はじめ何の事か分からずVGAケーブルの差し込みを直してみてとか、こちらにある予備のモニターを持って行って原因の切り分けをしましょうとか話した。すると実はパソコンはパソコンでも別のノートパソコンの事らしい。昼間は見難く、夜になって暗くなると見えるようになるそうだ。XPモデルなので使用時間はそれなりに経っているがバックライトが駄目になるほどは使用していないだろう。試しにファンクションキーを使って液晶画面の輝度を明るくして見てくれるよう伝えた。一旦電話は切れて30分ほどして、それで解決したとのことだった。一件落着。
実家の家の修繕の件、相手の職人さん二朝から電話しているがずっと繋がらない。実家の母にその件で電話する。木曜日に嫁さんが訪問した際にこの件の話しをして対応は自分が行うので請求書が来たら土曜日に渡してくれと伝えていた。今週に入って毎日職人さんの家に行っているというのだった。然し、いつも不在で連絡取れないらしい。しかし、何と金曜日に再び話したにも拘らず家まで行って屋根の修理代を払ったというのである。これにはムッとしてすぐに状況を聞きに自転車で実家に向かった。
結局支払いはしたとのことで領収書も残っていた。どうやら母は何か自分でも出来ることを示したいらしい。そのくせ何かするにしても分からないといって酷く依存してくるのに認知症を少しでも否定したい為だろう、こちらの指示を無視することが多くなって来た。
家全体の修繕については自分と先方とで話し合いをするのでそこには首を突っ込まないで欲しいと念を押した。これ以上勝手に適当に話しをしてくると昨年の二の舞になってしまうのでぼくは手を引くと宣言しておいた。この時点では納得してくれたようだった。然しこれを何時まで覚えていてくれるだろうか。
家で困っていることして、掃除機の故障、電気スタンドのクリプトン球切れとのこと。掃除機はざっと電源を入れたとこり吸引はする。コードが巻き取られておらず捻れ切ってしまって居るのが不安だが根気よく捻りを元に戻して巻き取りも出来た。問題は掃除機の紙フィルター。全く不適当なフィルターを突っ込んでいるだけでまともにゴミが捕獲されていない。これは紙フィルターさえ確保出来れば使えそう。夕方、家族と夕食を食べる際に電器屋に寄ることにした。
一旦自転車で帰宅。帰りに友人宅に寄る。不在だったが本を2冊玄関先に置いて来た。伝言は愛犬の老犬に託しておいた。
家に戻り急ぎクルマで再び実家へ向かう。