Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

復帰3日目

無事、3日目も予定通りの時刻に出社、仕事をこなせた。
でも、3日目にして大きなピンチだった。
昨日18日、仕事場で若干頭痛があった。また、手を洗う時等かなり水を冷たく感じ、熱が有りそうな予感が有った。そのため定時で帰宅後早く休んでしまおうと考えた。大したことはしていないのにやはり仕事は疲れるものだ。それに加えて熱の予感。夕食後素早く風呂に入り家事等済ませて早めに床に着いた。
睡眠導入剤ユーロジンは若干早めに服用している。午前中に薬に因る倦怠感を残さない為だった。
そうやって床に入りインターネットラジオタブレットで聴きつつ就寝した。この日はアルコールも控えた。色々読むとやはり寝酒は睡眠の質を下げるとあったからだ。入眠はし易くなるが熟睡感が少なくなるらしい。
嫁さんは夜更かしだ。自分の時間が家事が終わってからと云うのもあるし、今はオリンピックのライブ放送も深夜から早朝にかけてある。この日はお嬢が帰宅したのが0時前で洗濯物、風呂も遅くなったのだった。

嫁さんが床に着いたのが2時過ぎ。その際に僕は目が覚めてしまいトイレに行きうがいをした。部屋が乾燥していて喉が渇くのだ。風邪気味のせいもある。戻ってくると嫁さんが話しかけてきた。布団をかけていても凍傷することあるかな?と云う質問だった。無いんじゃないの、と適当に答えたが次々と質問してくる。何を求めているのかわからなかったが、自分がどんどん覚醒して行くのが分かった。眠気は潮の満ち引き、引き潮のように遠ざかって行った。眠れないと思った。この時初めて時計をみた。2時半過ぎだった。もう眠れなくなっていた。そしてそうなってしまったことに興奮して更に眠れなくなっていく悪循環に入ってしまった。寒さは一層高まっている。イライラが募った。思わず嫁さんに怒鳴ってしまった。このままでは明日の朝まで眠れないかもしれない思いで頭が一杯になった。パニック状態だった。既に薬、安定剤、睡眠導入剤は飲んでいたが仕方が無いのでもう一度この時間帯に飲むことにした。当然朝にも影響は残る。最悪起きれないかもしれない。しかし気持ちが冷静になれないので仕方ない。
かくして朝、目覚ましがなってダルさを引き摺りつつ起床。良く起きられたと思う。この倦怠感は薬の影響だが、なんとか着替えて家を出た。然し眠いまま。不注意で薬をカバンに入れるのを忘れる痛恨のミスもあった。
しかし、なんとか遅れることなくいつも通りといっても3日目も無事出社出来た。未だ微熱ぽい感じで水が冷たくて仕方ない。要注意だ。
嫁さんには早く一緒に寝て貰うよう頼むか。