Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

娘の就職

来月、上のお嬢は大学を卒業する。
然し未だに4月からどうなるのか決まらない。
基本的に親が口出しする年齢では無いとは思い、今までは殆ど話題にすることは無かった。いや、違うな。就職活動が始まった一昨年からはしていない。それまで大学に入る前から就職の難しさについては折りをみて触れて来たつもり。契約社員の立場の弱さ、不安定さについては自分の周りの事を含めて話して来た。

本人も何も就職活動してこなかった訳ではない。幾つ受けたのか本人は口にしないが、ある業種に絞って色々受けたのは確かなようだ。最終面談にも何社かあったらしい。然し駄目だったようだ。
恐らくそれで懲りてしまったのだろう。秋からは余りそういった活動はしなくなっていたように思う。本人は余り就職活動を語らないので分からないのだが、クラブの卒業公演の練習に精を出していたのだった。
卒業公演はそれ自体は楽しんで熱心に行っていたのでそれは良い。でもそれも先週末終わった。
もう時期を逸しているのかもしれないが最後の足掻きをしたらどうかと思うのだが未だ自分から動こうとはせず。
先週公演が終わった後、就職課に相談に行ってみなさいと伝えていたのだが未だ行かず。昨晩はどう云うつもりなのか詰問してしまった。何故就職課に行かないのか。以前行った時良い印象が無く嫌な気持ちになったらしい。そんなことを云っている場合なのか?卒業してしまったらそこは使えなくなってしまうのだ。新聞広告、ハローワークで一般の人と一緒に探すことがどれほど大変なのか理解しているのか。
4月以降どうするつもりなのか考えを聞いた。何も無いという。考えたくないので考えていないという。
取り敢えず就職課に行って相談はしてみなさいと伝えた。どうなることか。