Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

Brazil vs Japan

昨晩、コンフェデレーションズカップ2005のDVDを出してきて観た。

  • Brazil vs Japan

将に前哨戦。お互い一勝一敗で直接対決。結局引き分けて得失点差により日本は予選敗退となったが、特に日本にとっては良い事前練習になったろう。しかし過剰な自信やがっぷり四つに組もうなんて考えたらだめだ。少なくとも当時のセレソン登録メンバーではほぼベストであるが、モチーベーションはいつもとは違ったようだ。アドリアーノなんて準決、決勝戦と比べたら別人のように大人しい。セレソン当落線上で人生かけて走っていた選手、レオやシシーニョらを除けばもう一段二段ギヤを残して戦っている。

とはいえ自分たちのしたい早いパス回しからしっかりと繋いで攻めることがある程度は通用することは実証できたし、これを続けることに確信がもてたのではないか。

気づいた点。カカは中田と親しげに話をしていたがアドリアーノとは無言?パルマ時代もお互い合わなさそうだったけどね。第4審判だと思うがマレーシア、シンガポールの可愛い顔した審判が担当していた。暫くこういった表舞台に日本人審判が出ることは無いのだろうか?*1。でも加地のゴール時オフサイド判定はやはり納得しがたい。川口はともかくジータもマイアミのことは良く覚えていそうだな。ロナウジーニョは以前のロビーニョのような線の細さは全く無くアドリアーノのような強靭な筋肉を持っている。怪我をせず、大会に出て欲しい。

*1:日本人が担当した予選プレーオフでの誤審の影響