lenny化失敗
週末の記録。
BuffaloのNAS、LS-GL(HS-DHGL)をDebian lenny化しようともがいたが失敗した。再開はまた週末かな。先日までFreelinkでDebian etchにして使用してきたLS-GLだがどうにもlennyにしたくなり一旦HDDを消して0ベースでlennyのインストールを試みたものの起動できず。
- LS-GLを分解する。と言ってもHDDへのアクセスはネジ3本外すだけ。SATAはコネクタと子基板が一緒に出来てアクセスがし易くて良い。LS-GLの設計も良い。
- STAT-USB変換ケーブルを接続する。
- PC側の準備。ただHDDを消去するだけならWindowsのディスクの管理でも良いのだが、ext2/3、jfsのパーティション作成をするのでLinuxのLive CDを用意する。Ubuntu 9.4をCD-Rから立ち上げGPartedを利用した。上記で接続したケーブル先のHDDはここでは/dev/sdcと認識された。
- GPartedでetch環境はすっぱりと消去してパーティションを切り直す。/dev/sdc5以降は拡張領域となる。
partition# | type | size |
---|---|---|
/dev/sdc1 | ext2 | 1GB |
/dev/sdc2 | ext3 | 10GB |
/dev/sdc5 | swap | 512MB |
/dev/sdc6 | ext3 | 10GB |
/dev/sdc7 | jfs |
- こちらを予めダウンロードしておき作成した/dev/sdc2にコピーし展開する。lennyのrootディレクトリになっている。
- /boot下のファイルをごっそり全て/dev/sdc1にコピーする。
- ネットワーク設定をする。/etc/hostsや/etc/netowrk/interfaces、resolov.confなど書き換えておく。
と、ここまでやったて内蔵したのだが起動出来ず、時間切れ。