Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

lenny化失敗

週末の記録。
BuffaloのNASLS-GL(HS-DHGL)をDebian lenny化しようともがいたが失敗した。再開はまた週末かな。先日までFreelinkでDebian etchにして使用してきたLS-GLだがどうにもlennyにしたくなり一旦HDDを消して0ベースでlennyのインストールを試みたものの起動できず。

  1. LS-GLを分解する。と言ってもHDDへのアクセスはネジ3本外すだけ。SATAコネクタと子基板が一緒に出来てアクセスがし易くて良い。LS-GLの設計も良い。
  2. STAT-USB変換ケーブルを接続する。
  3. PC側の準備。ただHDDを消去するだけならWindowsのディスクの管理でも良いのだが、ext2/3、jfsのパーティション作成をするのでLinuxのLive CDを用意する。Ubuntu 9.4をCD-Rから立ち上げGPartedを利用した。上記で接続したケーブル先のHDDはここでは/dev/sdcと認識された。
  4. GPartedでetch環境はすっぱりと消去してパーティションを切り直す。/dev/sdc5以降は拡張領域となる。
partition# type size
/dev/sdc1 ext2 1GB
/dev/sdc2 ext3 10GB
/dev/sdc5 swap 512MB
/dev/sdc6 ext3 10GB
/dev/sdc7 jfs
  1. こちらを予めダウンロードしておき作成した/dev/sdc2にコピーし展開する。lennyのrootディレクトリになっている。
  2. /boot下のファイルをごっそり全て/dev/sdc1にコピーする。
  3. ネットワーク設定をする。/etc/hostsや/etc/netowrk/interfaces、resolov.confなど書き換えておく。

と、ここまでやったて内蔵したのだが起動出来ず、時間切れ。