Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

スーパー銭湯

昨晩帰宅直前、妻からメールが入る。風呂が沸かないという。操作メニューで給湯を設定しているのにお湯が出ない。蛇口からもだめ。水しか出ないという。ガスコンロは使えるのでガスではなく給湯器が着火しないようだ。万が一危険なので使わずに管理会社へ連絡するようメールした。

管理会社から幾つかアドバイスを受け、実行してみたようだが改善せず、今日に修理となった。もう既に11年故障もなく来たのだから文句は言えまい。

このため風呂は外に行くことになった。コンロでお湯を沸かすことも出来たがたまには風呂屋もいいと思ったからだ。といっても温泉には週末入ったばかりだけど。

伝統的な銭湯は市内に5件ある。しかし今年に入って近所の銭湯は建物自体解体し更地になってしまった。恐らく廃業だろう。また銭湯自体営業は短いということを初めて知った。子供のころ自宅の風呂が使えずに銭湯に行った記憶では遅くまでやっているように思ったが、ネットで調べると早いところでは21時半、そのほかでも22時で営業終了である。

すでに22時近いので、仕方ない、市内にあるスーパー銭湯湯快爽快に行くしかなくなった。

行ってみると昔開業したばかりのころとは大きく変わって風呂の種類も大幅に増えていた。露天風呂も大きく屋根つきで、普通のサウナに加えてミストサウナ?、塩揉みサウナなども出来ていた。ミストサウナで前全開で寝てるのはどうかと思う。自分は出来ないけど。またお湯がかなりしょっぱいのにも驚いた。

この夜は雨ということもあったが、程よく人も入っていた。こういうところに行くと回りのひとが気になり観察してしまうのだが、それほど面白そうな人も居ず残念。

ぼくはこの手*1は箱根の天山が好みだが、ここもまぁまぁか。平日900円という値段で会員で回数券を使っても700円弱で銭湯感覚では行き辛い。

また、入館してから風呂場まで至るところで金を取ろうという意気込み、商魂が透けて見えてちょっと苦手だ。

*1:温泉リゾートとして、秘湯ではない