朝起きてテレビを観ているお嬢に天気を尋ねると曇りだという。予報では朝6時以降雨の確率は全日60%であった。窓から眺めると確かに降ってはいなさそうだが路面は濡れている。
そそくさと着替えて海を観にいく。すでに自転車置き場に行くと小雨は降り、風も強い。
午前10時に海に着いた。このころには大粒の雨も混じった強風が吹き、海難救助の待合所の旗が派手に揺れていた。
すでに一組BBQらしき一群が居たが荷物を開こうかどうしようか思案中。
はやり中止だ。このまま天候が回復する見込みはない。子供も多くこの風ではテントがあっても逃げ場所が無いのだ。雨に濡れながらとぼとぼと帰宅して中止の連絡を入れた。