Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

ウエットドリーム

ジョギングから帰ると当然ながら全身頭の先からつま先、ジョギングシューズの中まで発汗している。とくにいまはこの湿度だ。手にしたタオルも絞れるほど。そうやって帰ると妻、お嬢たちには一刻もはやくシャワーを浴びろとせっつかれる。正直なんだか歳のせいだか汗が臭う(加齢臭?)ように感じる今日この頃ではあるが、そこまで言われると簡単に引き下がってバスルームに退散するのも癪だ。汗で湿ったタオルを広げて襲い掛かる。そのときなぜかとっさに出たのがこの言葉。“ウエットドリ〜〜ム”といいながら抱きつくそぶりを見せるのだ。お嬢たちはぎゃぁぎゃぁ叫びながら逃げまどう。逃げおおせたお嬢には、“イケッ、一反木綿っ”と鬼太郎宜しく湿ったタオルを投げつける。こんなことしてるから嫌われるのだろう。
因みに“夢精”の意味だったことはあとから思い出した。危ない危ない。