Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

給食費を払わない人々

http://www.tbs.co.jp/uwasa/20060730/genba.html

見逃した(泪)。この話は以前も新聞でチラッと読んだ。現在の景気動向がいったい良いのか悪いのかということとリンクしているのか自分には分らないが、経済的理由に関わらず意識的に給食費を払わない人が増えている。同様に生活保護を受けつつ旅行をしたりする人もいる。
払っている奴は馬鹿という感覚なのか。以前サッカークラブの代表をしていたときは会費集めに苦労した。年会費1万円であったが二十台のメンバーは殆ど払おうとしない。ユニフォーム代(ゲームシャツにパンツ、ストッキング)を含めてなので決して高い設定ではない。金が無いというのが理由だが、彼らはクルマを乗り携帯電話をかけ、タバコを吸い、試合前日に電話をかけると大抵呑んでいる。

番組では効果が上がった対策としてプリペイドカード方式の導入を挙げている。給食のメニュー選択に、持ち込み?の弁当も良いようだ。

ただこういったシステム的な対応で解決することが良いのか、本当はもっと違う解決すべき問題があるのではないのか。以下の言葉が気になる。

今、教育現場では、給食費だけでなく様々な問題を抱えている。先の校長先生は、「給食費滞納は実は氷山の一角にすぎない。授業参観に来ない、学校側からの相談に応じないなど、子どもの教育に対する無関心さこそが問題なのだ」と強く訴えていた。