Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

ルール

昨晩からトラブル対応に追われている。まぁそういったことが仕事なので仕方が無いことだが、原因が大抵の場合は何気ない個人の行動によることがほとんどだ。ルールがある。教育もなされている。実施も“ほとんどのケース”では規定通り行われている。しかし、ほんの数回、数人が行っていたルール違反が今までの実績をいっぺんに吹き飛ばしてしまうような自体を招いているのである。
無論、その行為自体に本人の悪意は無いにもかかわらず、だ。
小さなルールこそ守ることは難しい。そもそも『小さな』ルールというのは守らされる側からすれば必要性が低いものと捉えられがち。結果どうなるか、まで想像することは難しいのである。
幸いにも起こってしまったことは最悪ではなく、その可能性のなかでも軽いもので収まる予定だ。しかし多くの人が動き、手を煩わせることに変わりは無い。怒るかもしれなかった事態に想像を巡らし改めてそのルールの意味を考え直して欲しいと思う。