Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

毛蟹、西原元総長、ジョギング、ワールドユース出場権獲得

昨晩は色々忙しかった。まず義理の父がこの週末会社の慰安旅行に北海道に行ったのだが、そのお土産の宅配便が届いた。毛蟹である。まず慰安旅行がまだあることに驚くが、それも北海道とは中々に景気がいい。義父は定年を迎え、セカンドキャリアとして数社を経た後今の会社で働いているのだがいたって元気そのもの。
毛蟹は4匹、4杯あるのだがこれをうちと実家とに分ける。それほど多くは食べないのでこれで充分だ。昨晩のうちにクルマで届けに行く。
途中J-WAVEで西原元早稲田総長のインタビューが流れていた。いじめの根源的原因は硬直化した学級制度にあるという。旧来の村社会と固定化されたクラスの閉鎖性は似ている、と。だからもっと開放して自由な学校にすべし、と。同様なことは以前宮台真治氏も言っていたが、このクラスのひとが、人は元来いじめるのが好きであり、小さな違いを見つけ誰かターゲットを探していると言っていたのは刺激的だった。633制度の抜本的見直し、エリート教育の必要性も説いていたが、大学教育、教授会の見直しもお願いします。
J-WAVEのニュースでアジアユースの結果を聞いてしまい凹むorz。
実家に行くも父は二階にあがったまま戻ってこなかった。インターフォンで少し話しただけ。母は元気そうだ。実家は隣が寺なのだがその寺の身内の葬式に出席したとのこと。そそくさと毛蟹を届けて帰る。
帰宅後上のお嬢の塾の出迎え。嫁さんと歩いて行く筈が家を出る直前したのお嬢が頭がいたいと体調不良を訴えたためぼく独りでいくことになる。一人なので走っていくことにする。距離は片道2km弱程度だ。塾はそもそも月曜は休みなのだが定期試験対策で特別授業。予定時間が過ぎても一向に出てこない。その周り駅周辺を走って時間を潰す。いい加減汗が噴き出してきてしまう。23時やっと出てくる。帰りも当然ジョギング。寝る前にいい運動だ。
NHK-BSにて日本対サウジアラビア観戦。最近サウジは全く怖く感じない。日本がレベルアップしていると言う点を差し引いてもサウジが低迷しているのだろう。特にこの世代だと出生証明取り寄せたくなるぐらい年長者に見える選手が段違いのテクニック、スピードを見せ付けたものだが、そういうことがない。皆そこそこレベル。そうなれば日本は既にJでレギュラー張っているクラスがいて、クラブで鍛えられているのだから強い。前日サウジの監督がこの日程に激怒した記者会見を放映してたがそれだけが原因の差ではない。アジアユース初制覇まであと二つ。頑張れ。