Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

塔の岳登山

やっと待ち望んでいた塔の岳登山決行の日。今年はGW、6月、9月、11月と行こう行こうと思っては来たもののスケジュールや体調、そして何より天候が合わず見合わせてとうとうこんな年末まで来てしまった。
5時50分ごろ起床。タイマーは6時に設定していたのだがなぜか目が覚める。疲れているはずなので興奮していたという訳でもなく体調が下降気味かもしれない。6時半過ぎコーヒーとバナナ一本を腹に入れ家をでる。ローソンでおにぎり、伊藤園の緑茶のペットボトルを買い駅へ。6時54分茅ヶ崎駅発にはあと階段数段で乗り遅れる。7時8分相模線にのり厚木経由で秦野へ。ヤビツ峠行きバス停は何時に無く空いている。発車しても席は空いていて流石に年末だ。
ヤビツ峠に着くと流石に気温が低い。とはいえこの時期としては暖かいほうだろう。ダウンジャケットは丸めてパッキングしリックに押し込む。変わりにソックスを二重に履き薄手のジャージを羽織りタオルを首にかけてスタートだ。丁度9時。富士見山荘前で9時18分。今日はゆっくり目に歩くことを目標にした。しかしやはりペースは押えられず汗がぽたぽたと頬をつたう。仕方ないので休憩を意識して多く入れた。すれ違う人も数組。三の塔前後にて犬3匹に遭遇。ラブラドール、ビーグルにドーベルマンかな。首には鈴とアンテナを付けた発信機が装着されている。これが時折微妙な鳴き声をあげるのだがなんとも不気味。鹿の追い出し用だろうか。
11時40分、塔の岳着。ゆっくりと休憩を多く入れたつもりだったが余り以前とタイムは変わらず。

薄っすらとしか観えないが後ろには雲の上に雪化粧した富士山。流石に動かないでいるとすかさず寒さが忍び寄ってきてシャツが冷たくなってしまう。手早く着替えを済ます。風は冷たいが直射日光は望外に暖かだ。ペットボトルのお茶を一口含んだが上手く飲み込めない。ダメージは大きい。