Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

バイ・デザインの液晶TVセッティング

先日購入し配送されていた液晶テレビバイ・デザインLW-3202DFKのセッティングを行いに実家へ行く。32インチで本体価格8万を切る値段(79800円)に母は正直疑いの目を向けていた。
実家はJ:COMのデジタル契約をしている。今回は専用のセットトップボックス、チューナーを繋ぐわけではない。ただ分配されたアンテナ線に繋ぐだけ。契約上は微妙な気がするが、この場合STBがなくても地上波デジタルチューナーが入ったテレビであれば地上波デジタルが視聴できる。無論J:COMの契約放送は見られないがこれで充分だ。
バイ・デザイン液晶テレビ、LW-3202DFKだが本体裏、側面の端子部カバー、電源ケーブル巻き取りの樹脂などにコストダウンを色濃く感じる。附属のスピーカーケーブルが最短ぎりぎりの長さしかないのはご愛嬌か。端子自体最小限というか足りないとも感じるが、これは利用目的による。実家の父母にとってはシステムセットアップとか幾つもの外部接続端子は必要ないのでこれでOKだ。
起動時メイン電源左側裏にあるスイッチと上部のタッチスイッチを押すのだが電源オン時の青色LED、オフ時の赤色LEDが分り難い。起動時間は長いが他のテレビ並か若干長い程度か。初期状態では画面がかなり明るい。ちょうど日本テレビゼロックススーパーカップ、ガンバvsレッズを観ていたが全体に明るすぎ芝生、ユニフォームの彩度が低い。設定をみるとレベルは初期状態で中間値になっている。輝度を下げ、彩度を上げてみるとかなり色乗りが良くなる。特にドット欠けは見あたらず色むらも目立たない。ノイズ感も少なく充分高精細と感じる。パッと観、2年ほど前購入のJ:COMに繋がったソニーの液晶WEGAより綺麗なのである。但しこちらは目が疲れないように輝度を下げる設定にしてあるのだが。
リモコンには若干言いたいことがある。メニューボタンと決定ボタンを入れ替えるだけでもかなり使いやすくなるはず。後は先にも述べたが入出力端子が少ないこと、BS/CSデジタルチューナーが内蔵されていないことそして知名度のないメーカーであることがクリアできるのであれば買いと思う。何しろ送料込みで83000円を切っているのだから。
下記は同スペックの液晶テレビ。スピーカーが液晶横部から本体下部に移っただけ?