Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

別に…

ここ数日話題沸騰の沢尻さんの話題について。
沈静化に忙しいようで、今朝はインタビューに涙も見せたらしい。ブログに謝罪文を載せ、休業宣言かなどとニュースで配信される始末。話の流れとしては映画の宣伝で元々苦手なインタビューを何回も繰り返し、そして全国各メディアをまわり心身ともに疲弊し、また一方事務所の先輩は離婚問題もあってインタビューなど宣伝活動が制限され、変わりに負担が重なり不満も募り、あのような不遜な態度に至ってしまった、という筋になりそう。しかし、まぁ吉田豪氏の話をはじめ、今回の件を含めたここ数週間は特別なことではなかったように思う。以前からそうだったのが映画公開という大きな場で開陳され報道されてしまったが故に話が大きくなったに過ぎない。事務所、マネージャーは彼女の性格をある意味キャラクターとして“放置”してきた付けがまわってきたと思うべきだし、謝罪させてしまった以上、今後の売り方が非常に難しくなってしまった。CFで観る彼女は非常に美しい(特に髪をアップにしたところ)と思っていただけに消えてしまったとしたら残念だな。
こんな話題がニュースになるなんて平和だなと思う一方、しかしこの話題は実にいろいろな人の間で話題になっている。昨晩は他の組織の部長さん、秘書さんらと懇親会、要するに呑み会があったのだがそこでも話題に登っていた。今朝は立ち寄った部署でおじさんとOLさんが話していた。昼の喫茶店では主婦らしきグループが今朝のインタビューを話題にしていた。これらを聞いた感じでは彼女をバッシングというか非難するより、寧ろ怖い怖い、お近づきしたくないねぇという論調だった。別に彼女の態度が特異というより、寧ろ世の中一定数いる困ったチャンであり、触らぬ神に祟りなし、といった風情である。
うちのお嬢も朝とか機嫌の悪いときは例の「別に…」発言が出てくる。受け手側としてはこれを聞くと、回答拒否、否もっと言えばコミュニケーション拒否と感じてしまい、それが自分の娘だったりして、余計に寂しい思いをしてしまうのである。