Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

いまのぼく

つらつらと今の状況を列挙してみよう。

  • ヤル気がない

無気力という感じはしないのだが積極的に何かをしようという気力が起きない。朝起きて仕事場に行ってこの日しなくてはならない(ここが重要だ)最低限のことをすることでエネルギーを使い果たしてしまう感じ。これ以上の何かをする気力はなく、明日のために次の一歩を踏み出すことが出来ない。将来について考えることさえ難しい。ふがいない自分にいらだってしまうことさえ最近は少なくなっている。

  • 疲労感、脱力感

朝からそうだ。起きてすぐに躯、特に腕などが重く意識して動かすような状態。当然ながら前夜にジョギングすれば次の朝に太もも、ふくらはぎはだるかったりするのだがそれとは違う疲労感で覆われている。精神的な疲れは前々から感じてはいたがそれが肉体にも及んでいる。

  • 肩、背中に痛み

これはここ数年持病と化している。元々はフットサルで反転をした際に腰から背中にかけて痛めたのが始まりかな。仕事中のキーボードの位置が正面でなく左右にずれてしまっていたことからバランスの悪い状態で筋肉が緊張してしまっている。マッサージをした直後は良いのだが、すぐに痛み出す。仕事中動かして柔軟運動をするものの良くはならず。

  • 先々に希望が持てない

要するに楽しみを見出せないということ。なにかこれから良いことがあるとは思えない。逆にいえば既に良いこと(家族や友人に恵まれたこと)があり、新たに何かを渇望するという気持ちが少ない、ない。

  • 楽しいことがすくなくなった

これが一番気になる。3年半前、いや4年前にサッカーをする楽しみを無くしてしまった。これは自分に非がないとは思わないがサッカークラブの運営が上手くいかず、結果そのクラブを解散させて終わらせてしまった。このことはプレイをすることを遠ざけ(カテゴリー的には年齢層の上のクラスでプレイすることは今でも出来るのだが)、自分自身のリーダーとしての資質が決定的にかけていることを思い知らされた。
また、一方家族といる時間さえも楽しみが薄れてきてしまってきた。こんなこと今まではあり得なかったはずなのに、である。一緒にいるあいだにもふと虚しさを感じてしまう瞬間が出てきた。

  • 決断が出来ない

これは最近顕著で瑣末なことでも決めることが出来ない。一旦口にして決まった方向にもすぐ後悔し、違う方向を考えてしまう。キャリアに対する考えなんてもってのほか、例えばジョギングのコース、夕飯のメニュー、買い物でされ逡巡し、すぐに考えを変えてしまう。

  • イライラ感

これは特に家族と接しているときに感じる。ちょっとした言葉のやりとりにイライラすることが多くなった。これをはじめは抑えているのだが、そののち直接は関係ないことで爆発してしまうことがある。感情を上手くコントロールできないと思う。また電車内でも混んでいると怒鳴りたくなる衝動をかろうじて抑えている。

  • 視力

これは特に年齢によるところが多いとは思うが、眼がかすむというか見え難くなっている。しかしはっきりと見えるときもあるので眼の状態によるのかもしれない。

  • 健忘

睡眠導入剤の副作用かもしれない。無論、効果は終わっているはずの時間帯でのことだが家族と話していて、この話し先週も話したよといわれることがしばしば。自分では当然ながらそんなことは覚えていないのだ。また先日はクルマの運転中、坂道発進ってどうやるんだっけ、などと暢気なことを考えてしまった。怖い怖い。

最近は収まりつつあるが、4時から5時あたりで眼が覚めてしまう。寝るのが2時あたりなので、これが続くと辛い。もっと辛いのはこの状態で朝を迎えてしまうこと。ぐったりと疲れてしまう。睡眠導入剤を減らして半錠にしているが、これでは駄目になりつつある。

  • 集中力散漫

特に感じるのは日常生活での単純なミスと読書、勉強。あること、作業を集中し難くなっている。ほんのちょっとの確認を怠りやるべきことを忘れてしまう。また読書、勉強が続かない。文章を通して読んで内容を理解するのが億劫になっている。もっと気になるのは、そのことにあまり危機感を感じず平然と受け流してしまっていることだ。