Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

土曜日の憂鬱

この日は友人宅でパーティのある日でした。お嬢たちはクラブの練習、文化祭の準備で朝から夕方まで学校です。このためパーティにはぼくと嫁さんの二人だけ。でも嫁さんは朝から頭痛が。どうやら風邪をひいたらしい。この時点でちょっと頭が混乱気味。
台風の雨、風が酷くなり朝、お嬢を学校までクルマで送っていくことにした。すでに外は台風モードで横殴りの雨風のなか海岸線を飛ばして隣町の高校へ。9時前には着いて送り出す。この日は10時から受験生向けの学校説明会だがすでにこの天候のなか親子で集まっていた。帰りにコーヒーでもと思ったがマックに入るのを躊躇してそのまま帰宅。帰ると嫁さんは寝込んでいた。
彼女は休み無くお弁当を作り続け、疲れているのは十二分にわかっているはずなのに二人でパーティに行けないことに癇癪をおこした。一緒に行けないならぼくも行かない、というわけ。携帯電話で欠席する旨連絡しイライラしていた。行ってくればと声をかけてくれた妻に怒鳴りもした。いったいどうしたのだ?感情がコントロールできない。
結局友人宅へはぼく一人で行くことになった。これで行かなかったらもっと不安定になりそうだったし、彼女自身も一緒に居て休むことは出来そうになかったから。
外はいっそう風が強く酷く吹き、傘は用をなさない。嫁さんはクルマで送って行くと行ってくれたので甘えることにした。途中酒屋に寄ってお土産の焼酎を買う。実は呑んだことはなかったが前々から気になっていた“風憚”にした。3880円。
友人宅はすでに皆集まっていた。女性陣は子供、赤ちゃんを連れてきていて時間の流れを感じる。
友人(女性)が夕方バトミントンの練習がこの台風の中あるというので早めに帰るという。ぼくと友人も一緒に出ようということになり先に帰宅することにした。
台風はよりいっそう酷くバス停で待つあいだにパンツはすっかり濡れてしまった。
夕方、友人宅を出て駅まで戻り、駅前の居酒屋、「かぞ食」へ。5時と開店と同時に入る。こんな空だが次々に客が入りすぐに席は埋まった。ここで7時まで飲み直す。その後帰宅するも友人を連れてまた家で呑む。
友人が帰宅した後、猛烈に疲れてそそくさと家族が食事をまだしているのにひとりで布団に入り寝てしまった。