Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

自治会お祭り

今日は自治会の防犯、防災の祭の日。昨晩の雨でどうなることかと思ったが朝は一転して素晴らしすぎる青空となった。ちょっと勿体無いくらいのいい天気だ。朝7時起床。また睡眠中の夢で疲れてしまう。なんというかぐっすりと寝た感じがしないのだ。覚えている夢の内容はタイだがの東南アジア出張中の四苦八苦の顛末ということになる。3月に出張し、予定では今頃タイに行っているはずだったのだがその影響だろうか。何にしても睡眠時間6時間ちょっとだがすっきりしない感じがまだある。
お嬢は今日もクラブの練習で8時に家を出て高校に向かう。ぼくもその後家を出て祭の会場である小学校へ。小学校は休日は8時半開門で暫く開くのを待つ。スタッフの皆さん総出である。祭は10時から午後2時まで4時間。はじめに消防隊からデモンストレーションと模擬震災を想定した地震体験をする起震車、炊き出し訓練を兼ねたすいとん試食、地域の派出所の巡査の講演、自治会所有の災害対策備品の説明、訓練、そしてこども向けのクイズ、スタンプラリーに抽選会といったものだ。
しかしそれにしても頭が下がる。好き、ということなんだろうが日曜の朝からこれだけ(40人ほどになろうか)集まり、ヒトによっては自家用車、仕事のトラックを持ち出し各々持ち場の準備をして今日を迎えたのだ。確かに仲間うちのお楽しみ的な側面が無い訳ではない。暇な年寄りの道楽と陰口を叩くヒトもいるだろう。でもそういった関係の積み重ねが地域の繋がりを強め、万が一といっても確実に来る自然災害、震災のときに役に立つに違いないのだ。
ただ反省するとすればちょっと時間が冗長だった。2時間にまとめたほうが間延びせずに良かった。今回は訓練を自分たち自身でしてしまう面があったので尚更である。回覧板で幾ら宣伝してもこないヒトは来ないということもあり、割切ってしまうことはアリかと思う。