初詣

今日は午前中から家族で初詣に足柄の大雄山最乗寺、道了尊に行って来た。
元旦にすでにぼく一人は実家近くの熊野神社に初詣でしてきたのだが、家族揃っては今日が始めてとなる。ここ道了尊に来るのはうちの例年行事だが時期はいろいろ。昨年は3日だった。
自宅を10時半ごろ出て、小田原駅に着いたのが11時半。大雄山線にてバスチケット付きの往復切符を購入する。以前は最乗寺のお札になっていたと思うがパスモ対応改札となったためか味気ない通常の往復切符となっていた。
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空は曇りで寒かったが、山に登るといつ雨が降ってもおかしくない空模様で足早に奥の院を目指す。どうやら山の上では雪も降っていたようで奥の院近くまで上ると木々の葉に小さく雪が積もりそれが溶け出して雫が時折落ちてきていた。
恒例のおみくじ、今年は吉。毎度ながらおみくじの文言は上手く書かれていてそれなりに言い当てられているような気がしてならない。あせらずじっくりと実力を付けよ、とな。
足元はぬかるんでいて緩くなっているところもあり慎重に歩くのだが、足先からびんびんと冷たさが染み入ってくる。直線距離は2km弱だが階段が多かったのでエクササイズとして記録しておく。
毎度ながら鐘撞をする。
帰りにはマックで休憩。例年は土産物屋さんの軒先で甘酒だが今日は丁度バスが来ていたのでそれに飛び乗ってしまった。
毎年この時期に乗っているわけだが街中を縫うように走るこの線は近くの江ノ電にも似て好きな電車。

小田原駅につくと新しく改装なった駅ビル内をうろつき有隣堂で文庫本を幾つか嫁さんが購入。本当は一昨年退社された方が開いた喫茶店兼パブに寄ってみようかと考えていたのだが時間切れで帰宅する。