Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

12分の1

今日で1月も終わり。早いもので今年も残り11ヶ月。当たり前なことだろうが1月は遅刻早退年休も無く過ごせた。小さめに自信を持ってもいいかもしれない。
昨晩あの大雨の最中、NHKを見ていると番組宣伝がはじまり、「出社が楽しい経済学」というちょっと皮肉に聞こえる番組を伝えていた。NHKの男性アナウンサーと加藤夏希が出演していた。昨晩の話題は「サンクコストの呪縛」というものだった。sunk costというもので埋没した費用、既に使われて戻ってこない出費という意味でその出費の回収に固執し判断を誤り無駄な出費をしてしまうというようなことらしい。身の回り世の中をみてもサンクコストの呪縛だらけだ。呪縛の本質は“賢い"自分を追い求めてしまうということにあるんじゃないかと思った。既に下した判断の過ちを認められずにその結果を引き摺ってより誤った方向、ネガティブスパイラルに陥るという失敗の典型的なものだ。自分にも株取引などいろいろと当てはまる節多々ありかと。
さて、先の話だと既に終わる1月の結果にはあまりこだわらず新たな気持ちで2月からを迎えようという感じかな。
明日は晴れそうだ。早起きして走ろうかな。