Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

父との会話

昨晩父より電話あり。16日ローン借り換えの手続きに同席せずということを銀行から確認の電話があったという報告だった。
ちょうどこちらからも不動産屋と電話連絡して決まったことを伝えようと考えていたところだったので渡りに船だった。しかし、会話がうまくいかずまたきつい言い方になってしまった。何しろ電話での会話で聞こえないということが何度も繰り返される。そこで大きくしゃべるとそんなに大きな声でしゃべらなくても良いよと言われる。しかし何度も何度も聞き間違えをされてだんだんイライラするのである。電話の受話器の調整も何度かしたが原因はそうではないようで耳が遠くなったようだ。そのくせ電話中もテレビを付けたままにしてノイズを増やしていたりする。
年齢に応じて聴感出来る周波数が狭くなるとは聴いているものの、やはり以前は出来たことが出来なくなる親を認めたくないからだろうか。
また、不動産の契約の件では、父は無いと言っていた契約書が存在しているとのことで今までの話と全く違う。この日すで借地更新料については連絡済みのためこれからひっくり返すことは、少なくともぼくには出来ないししたくないのだが、しっかりとしてくれという気持ちもあった。
ただこのたび重なるキツイ言葉、もしかすると薬の副作用かと思う。トリプタノールの副作用として攻撃性が高まる、という注意書きがあるのだ。
先週の母を泣かせてしまった件といい、今更ながら親との距離の取り方に苦労している。