Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

ペットショップ

昨日は早く帰宅したかったが手間取ってしまいいつも通り。それでも他の人に比べれば早い時間で最寄駅に着くと家まで自転車で帰る途中に道草をした。ちょっと足を延ばしてペットショップだ。最近良くペットショップを見に行く。娘に言わせるとぼくが癒しを求めているということになるのだが、否定はしない。多分そういうことなんだろう。余り自覚はないけれど。
良く見ているのは猫。これは以前では考えられなかったことで嫁さんも驚いている。というのは嫁さんもそういだがぼくは完全に犬派だったからだ。義父の家でラブラドールレトリバーを持て余していたとき、早朝散歩に連れて歩いたものだった。それも出社前で今だと考えられない。大きさもチワワなどミニチュアサイズのものは怖くて扱い辛く中型犬が好みだった。しかしいまペットショップで探してしまうのは猫、ロシアンブルーやアビシニアン。室内でしか飼わないのだろうがそれなのに尚精悍な物腰に惹かれるのだった。ちょっとした仕草に太古の面影のような野生味をみ、それでいて可愛らしい表情もみせる。まぁ、オヤジ殺しの可愛い子ちゃん、だ。
とはいえ実際に飼うようになるかは全くの不明。来年春までは受験があってごたごたしているのでそれ以降だろう。
ペットショップは閉店準備をしていて端から目隠しの布をかけられていた。犬は元気に小さな小屋の中をうろうろとしているのだが猫はアビシニアンやアメリカンショートヘアーもすっかりお眠りモードで丸くなっていた。“らしい”感じだった。