Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

気怠いがスッキリとした朝

昨晩はイタリアが2点目を奪われた時点で就寝、午前3時半に起きるべく床に着く。しかしイタリア、点が取れそうな気配が無さ過ぎ。守備が不安定な中では予選敗退もやむなし。寧ろ2点取れたことに朝驚く。ここ数年スタイルを攻撃的にしようという意図は感じられるもののタレントが揃っていない。世代交代も上手くいっているとは思えず残念な結果。前回大会の優勝、準優勝国が揃って予選敗退。以前のように予選リーグは流して決勝トーナメントに合わせるという調整方法では厳しいのかもしれない。
さて我ら日本代表だ。試合を重ねるごとに、自信が確信に変わってきたのかコンディション調整に成功したのか、良くなっている。今朝のデンマーク戦は気温が低く体力的に楽だったこともあろうが良く動けていた。炎天下の試合であれが出来るとは思えないのだが、日本のサッカースタイルとして一つ大きな方向性が提示出来たように思う。
ともあれ今は予選リーグ突破と勝利に酔い、気怠い時間を楽しもう。
おめでとう日本代表、選手とコーチ、スタッフのみなさん。素晴らしい勇気を見せてもらった。