Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

面談、父の容態

昨日仕事場で面談ふたつ。
ひとつは職場上司なので割合リラックスして話をすることができた。しかしもう一方は厳しい言われて後を引く面談だった。
しかしその中でやはり自分の中で親の介護への意識が強いことを思い知らされる。それは義務感や使命感かもしれない。もし今も弟が生きていれば、ということを改めて思った。恐らくこの面接官と同じように遠く離れているからとかもっともな理由で弟に押し付けていたに違いないということ。
帰宅後、夕食をさっと済まし実家に行く。
父の熱は36度台と落ち着いてきた模様。しかし頭が朦朧としたり、食欲は余りないらしい。化学療法の資料、プロトコールについて病院から貰っているモノが無いか聞きに行ったのだがないようだ。化学療法の承諾書には薬の名前、タキソテールしかなかった。直接医師に聞いてみるしかないだろう。食欲は全くないわけではなく、お菓子せんべいには手が伸びる。頭髪がかなり抜けて来ている。しかし木曜日のデイケアに行く意思はあるのが心強い。母は行かなくても良いと考えていたが、ぼくは是非行くべきと言っておいた。家に籠っていても良い考えは浮かばないもの。外に出て知り合いと話をするのも刺激になっていいだろうということだ。副作用について説明する冊子はあったもののタキソテールのプロトコールについての記載はどこにもないので次回ぼくが同席して聞くことにする。また、副作用で特に高熱が出た場合の対処法についてきくこと。また、以前は処方されていたメイラックスのように精神安定剤を処方してもらうこと。出来れば母についても出して欲しいこと。忘れずに。