Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

帰宅命令

今朝は5時起床。駅前駐輪場の定期券申込券を受け取り、駅に向かうとJRが動いているではないか。バスで湘南台に向かうことを考えていたので、思わずダッシュで電車に飛び乗る。まだ6時前だが既に混んでいて、しかしそれでも運行しているだけ良い。仕事場には7時前に到着。混んではいたが予想外に早く着き、一息つけた。
午後3時過ぎ、館内放送で自主的に早めに帰宅することを促す中途半端な連絡が入る。おまけに明日16日は自宅待機とのこと。しかしこんな放送だけでは意味の裏読みをしてしまうのは仕方ないだろう。どうしたものか分からず上司から説明を受けるまで皆うろうろ。上司は皆に直ちに帰宅するよう業務命令を出して、一斉に帰宅することとなった。
帰りの電車はかなり遅れていてやきもき。一駅一駅進むごとに安心が広がる感じ。徒歩での帰宅も覚悟していただけにやきもきした。
帰宅後一息入れてから輪転停電が初めて実施される実家の母を様子見に自転車で出掛ける。既に陽は翳っていた。曇り空で薄暗くなり、それがより一層停電を浮かび上がらせていた。

母は準備万端停電対策をしていた。16日急遽緩和ケアを担当してくれる医師との面談を設定したことを伝え後にする。
この後暗くなった中唯一明るいJR線路周辺沿いに辻堂駅に向かう。JRは自前の発電所を持っており、東京電力からは一部の踏切信号から電力供給を受けているのみで今回の輪転停電の影響は少ない。このため駅がどうなっているのか興味があった。
構内の蕎麦屋が明るく営業していたのは分かるしNEWDAYSも通常通り(しかし看板は断灯)だが、隣のJR系のベッカーズが停電なのが意外。
その他周辺は停電なので営業停止が殆どだが、その中でセブンイレブンが店内の非常灯を着けて営業していたのが目立った。