えびちゃん
先日マクドナルドに行って食べている最中、ずっと目の前に貼ってあるポスターの蛯原友里嬢を観ていたのだが、率直に言って何で彼女が人気があるのかわからない。
彼女のカレンダー発売で行列が出来たということが以前ニュースになっていたが全く???であった。
彼女はファニーフェイスだと思うが、ファニーフェイスを好まない訳ではないし、モデルであるのだからスタイルが良いのは解かる(ただ自分にとっては痩せすぎであるとは感じる)が、彼女の場合ポイントはその愛くるしい(と多くの人に思われる)顔なのだろう。
因みに学生時代CanCamはGFから借りて良く読んでいたりする。モデルがJJより好みではあったから。
自分が好きな顔であるか否かという嗜好は置いておいて大衆*1受けするか否かはある程度判断できる(というか自分もその大衆の一部足りえるか否か)と思っていたが最近の、特に女性の人気に関してかなり外れていると感じ始めている。
米倉涼子、篠原涼子*2そして山田優、押切もえや蛯原友里らに関しては、決して不細工だとは思わないが少なくともこのような人気があること(少なくとも女性誌の表紙をバンバン飾るほど購買に影響を与える)とは思えないのだ。
無論美人であるから整った顔立ちをしているから人気が出るわけでは決して無いことは解かっている。よく言われることだが、恐らく彼女たちは多くの女性をはじめ、大衆にとっては「あと少し手を伸ばせば」手の届きそうな*3微妙な「距離感」のなかに納まっているということなのだろう。
細かいことをいうと口の大きさがある。昔かの田中康夫知事(ぼくは康夫ちゃんと呼びたくなる。夫婦揃ってPG日記読むけど何か?)がフライドチキンとアヒル口*4に言及していたが、将にそういった傾向の顔が多くなっているのだなとも思う。
ぼくとしてはその「距離感」に違和感を感じることとそして自分が大衆の感覚からは離れてしまいつつあることをちょっと淋しくも思うのだった。まぁマーケティング的にはぼくなどとっくにout of rangeなんだろうけれど。