Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

職場体験

中学生になる娘が学校行事の一環として「職場見学」なるものを本日行っている。中学生のうちに仕事とはどんなことをするのか、ということを現場に行って実際に手伝ったり、見学したりするのだ。

ぼくのころにはそんなものはなかったが、しかし父の会社へは日曜日に遊びに行って入ることが出来たしどんなことをしているのかは説明をされた。でも今は口では説明できたとしても会社に入ることはできない。また仕事でもサービス業など限られた職業以外はその内容を知ることはとても難しいのだろう。一日を通して仕事をする、ということの難しさも、僅かなものかもしれないが、垣間見る機会となろう。

中学に上がる際に、村上龍の「13歳のハローワーク」を贈ったのはそんな意味があってのことだったが、ひとつでも実際に見てみることは良い経験になる。

彼女は「書くこと」を将来したいと考え、地元のミニコミ誌の編集部へ行く。そこで取材について行く予定だ。