Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

オリンピック

開幕してもあまり興味は沸かなかったが、最近作業をしている間に音を消してBGVとして観ていることが多い。日本が出ているときは音を出すこともあるがその程度の興味だ。

フィギュアスケートは規定の結果だけしか知らないのだがメダルに届くだろうか。

今回ここまでで思ったこと。

  • コーチの存在

コーチはメダルを採らせることが第一の目的だと思うのだが、ちょっとおかしい。世界的な得点傾向(モーグルスキー)やルール(スキージャンプ)、予選と本戦での競技内容など他の国と比べて、戦略ミスだったのではないかと思う。選手としてはこういうビッグゲームになると周りが見えなくなるのはある程度仕方ないので、その部分を補い冷静な判断をする必要がコーチをはじめとしたスタッフに求められるだろう。

スケートでの堀井さんの解説は良い。まず声が良く、今回メダルが取れなかったので無念さばかりとなったが彼の声はそれを代弁するに余りあるほど。無論彼自身の経験がそこにあるのは言うまでも無いが、その気持ちは静に伝わってくる。スケートの“増田明美”になるか。

  • マスコミ

メダルに届くか届かないかは時の運があるのは承知のことだが、素人目には明らかな実力差があるのに予選落ちや入賞から程遠くなるのは予想できなかったのだろうか。煽ってナンボということなら仕方ないけど。