また来年

昨日は雛人形を仕舞った。本当は4日、土曜日にすべきなんだろうがまぁ少しぐらいは多めにみてもらおう。そう婚期が遅れても問題は無かろう(笑)。

しかし仕舞う段になると改めて思うが、結構な箱の量である。うちは段飾りでは無いのだが妻の立ち雛などガラスケースに入った入った人形だけで3組ある。一番大きなガラスケースは、横1ｍ、縦60cmほどもあり、押入れを占領するのである。これにお嬢それぞれの親王飾りがある。江戸木目込人形という種類で真多呂というものだが結構な値のするものだ。これはひとえにおじいちゃん、おばあちゃんによる。それぞれの屏風、台座だけで場所をとる。

今年は3週間ほど飾った。埃掃除はまめにしてはいたが、溜まらないわけは無いので花粉症、アレルギーのある彼女らは手袋にマスクをしての作業となる。結局出すよりも仕舞う方が大幅に時間がかかり午後は殆どこれに費やされた。