Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

資質

答案はすべて揃っているわけでない。いったい幾つあるのか不明。ではどうするか?先生に聴いてみようと考えた。学校の連絡帳に書いてみるのだ。
しかしそれには妻からストップがかかった。
担任の先生のことである。先生は悪気は無いのだがかなりはっきりと発言をする人だそうだ。ずけずけと物言うのは時と場合にもよるのだが悪い、とはいえない。ただこの先生言って良いこと悪いことの選択をうっかり間違えることがあるというのだ。特に生徒個人と話している場合とクラス全員と話していることがごっちゃになることがあるという。これは結構不味いことになりがち。
最近のニュースで「苺」問題など相手を揶揄する表現が問題になっているが、同様のことなのかもしれない。本人に特に悪意はないし、良かれとやっていること、発言していることが他の生徒たちの前でも必ずしも相応しいとは思えない場合がままあるのだ。
この件と必ずしも繋がるわけではないが、いま学校では学校授業の中で漢字検定を実施している。集団受験なのだが学校が取り仕切って実施しているのだ。その結果は個々に連絡をするのだが先生も把握しなくてはならない。このため先生は全員の成績を閲覧できるようweb上のデータベースにアクセスできる権限を割り振られている。この先生は前回そのIDとパスワードを全生徒にプリントに刷って教えてしまったことがあった。全く悪意のない単純なミスだったようだが落ちた子供、うちのお嬢は1点足りなく落ちたのだが、そのことを他から言われてショックだったようだ。
今回先生には聞くことはやめておこうと思う。