Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

高円寺、診察

昨日は高円寺に仕事でいく。嫁さんの叔母さんが住んでいて病床に臥せっていたときは彼女は良く泊り込みで介護に行っていた街。打ち合わせは南口の神社近くのマンションで滞りなく和やかに終わり、この日はそこで散開した。ぼくはまだ夜になる前に周りを散策してみた。いまどき珍しい大きなアーケードの商店街があり、中央線のガードしたには高円寺ストリート、南口に回るとまた小さな新旧の店が軒下を重ねた商店街が続く。国もさまざま、不思議な、そしていい雰囲気だな。子供のころ川崎にもこんな商店街があった。川崎はぼくの祖母の家、母の実家があり良く商店街を走り回ったものだ。でもいまはそこは大きなショッピングセンターにとって変わられている。ぼくとしてはこんな街並みは何とか長く保存したいくらい居心地が良い。まぁ地元のこじんまりとした商店も良いんだけどね。
朝起きたのは10時前。危ない危ない、今日は11時半から診察だ。やはり薬の影響だろう、目覚ましと強い意思がないとそう簡単に目が覚めない。下のお嬢が熱を出した。来週は期末試験があるというのにこの時期に38.6度とインフルエンザと思わしき高熱だ。嫁さんは早速小児科に向かった。よって診察はぼく一人となる。7日から会社に出社しだし、今のところは問題なく出社出来ていること、職場でも気を使ってくれて5月まではウォーミングアップとして作業を進めること、仕事は次の日に残さず一日で完結するように調整することなどを伝えた。ぼく自身再び調子を崩すことがないように自らブレーキをかけるべく心がけること、暫くは出来ることがあっても「死んだふり」をしてみようかと考えていると伝えた。同時に気持ち的にはフラットな状態が続いていること、休む前は休むことで何か結論めいた方向性を出せるように考えていたが、結局結論は出せず復帰したのだが、これは焦らずこれからの生活の中から出せれば良いのではないかと考えが変わってきたことを伝えた。先生は徐々に考えが変わってきたみたいですね、もう「格好良い」ことばかりでなく自分の限界の中で出来ることをやって貢献していくようにしてください、とのことだった。これはちょっと寂しい気持ちも感じるがそれを認めないと前に進めないとも思える。
薬の処方はいつも通り。ただエバミールを半分とか減らしても良いよ、とのことだった。
帰宅するとすでにお嬢と嫁さんは小児科から帰宅していた。インフルエンザは検査したが、陰性だったとのこと。ただかかりはじめは検査が反応しないこともあり、今夜から明日熱が下がらないようであれば再度検査したほうが良いとのことだった。お嬢はまだ頓服が効かないのかぐったりと寝込んでいる。来週は期末試験があり大事な週末、いやインフルエンザだったら試験どころか学校も投稿禁止になってしまう。どうなることやら。