Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

「新」Mac miniは出るか?

色々なマックの噂サイトによると明日辺りアップルの新製品、それもエントリークラスのマッキントッシュが出るらしい。大々的なプレス発表をするわけでもなく、もしかするとプライスリストの変更とスペックシートの変更(CPUクロックの微増とHDD容量増加で価格同等若しくは為替レート分の修正)程度となるかもしれない。
iMacはほぼ確実らしい。既に型番情報までも漏れ伝わって来ているほどだ。そういえばヤマダ電機ではここ3月末からiMacはかなりポイント追加が行われていたり、ポップに生産終了なんてことも書いてあった。
ぼくとして気になるのはMac miniのこと。登場直後はその大きさ、静さなどかつてのG4 Cubeの再来として、またWindowsからの乗り換えを促進させる先兵として期待されていたが、最近はとんと話を聞かない。CPUの更新さえもどこへやら。
Mac miniは基本MacBookのシステム構成を踏襲しているわけでIntelのPenryn CPUを搭載し、チップセットIntel GM965 Expressを乗せるのは容易に想像できるし、そうなって欲しいところなのだがあまり旗色は良くない(ちょっと可能性低そう)。幾らIntel GMA X3100が実は3D性能は大したことなくても良いんだけど、このままだとあの筐体がカタログ落ちしてしまうんではないか、という気がしてならないのである。
それは惜しい。例えACアダプタが詐欺的に大きく存在感があっても「あの」大きさは手元に置いておきたい。もしMacOS Xとして時代遅れとなったとしてもあの大きさなら玄箱!より小さく家サーバには最適ではないか、と夢想する。実際あの大きさ、性能でDebian辺りX-windowも動かさずサーバにしたらサクサク動くと思うんだけど。暫くMacOS Xで動かして遊んでその後は家サーバでご隠居というのはなかなかなライフサイクルだと思うんだよなぁ。でももう一息押しが欲しいところ。それが明日のバージョンアップなのだ。