Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

インフォームドコンセント、ラーメンBUBU

今日は義父の主治医から手術の説明を聞くため仕事は休んだ。
朝、小雨降る中義父宅まで自転車で行く。あれほど言ったのに洗面道具を忘れたという連絡が朝入ったからだ。10時半着、洗面道具は思わぬところで置いてあった。暫く使われないPC、ADSLルータの電源を抜いておく。
帰路、駅により三菱UFJ銀行に振込みに行く。例の三省パソコンの代金を入金した。楽天から購入依頼したものの自動応答メールの後何のメール連絡もなくこのままキャンセルかと思った矢先の昨晩銀行振り込み手続きのメールが届いた。メール文の応対は丁寧だけどちょっと連絡遅すぎである。ただ限りなく個人商店に近くて手が回らないのかもしれない。まぁ21日後に届く商品をみて総合的に判断しましょう。
その後南口に行きラーメンBUBUで昼ごはんを取る。しょうゆラーメン、麺細め大盛り650円。とんこつスープが多めになったかな?しかしそれでいてくどくも獣臭もしないマイルドな感じ。魚の出汁が弱くなったような気がしたが満足満足。
午后仕事が終わった嫁さんとクルマで義父の入院している葉山ハートセンターへ行く。雨は止むことなく降り続く。葉山の御用邸先の綺麗な病院で、イメージとすると会社の保養所施設をリゾートホテルに改築したような感じである。義父は4人部屋であったが非常にゆったりとしたスペースを確保した病室。窓から森戸海岸が見渡せる。遠くに江ノ島も眺める。系列の病院に我が家は良くお世話になるがそちらはそれこそ庶民的な病院で安さ第一のような病院だがこことは大きく違う。
暫くして担当医と麻酔医からそれぞれ手術内容の説明を受ける。始めは担当医から。20代後半の若い医師だった。心臓の模型を手にしながら説明を受ける。心臓カテーテル手術はホットバルーンといわれるものでカテーテルの途中に風船を膨らませ熱水で満たし左心房の一部を焼灼させるというもの。熱水は70度弱だから要するに火傷を起こし左心房の一部領域を絶縁させて電流が流れないようするというもの。
次に麻酔医から。手術中は全身麻酔しているので痛みは感じないわけだが、覚醒した後はそれこそ胸焼けような感じになるんだそうだ。麻酔薬の量は脳波をモニターしながら点滴し、かなりの精度、15分前後で覚醒を促せるんだそうだ。因みに20代の若い医師で自分自身は全身麻酔の経験はないそう。
父は不整脈なのだがこれで直ぐに治るわけではなく火傷痕が硬くなり出す半年後CTスキャンで経過を見て判断するという。再発率は10%程度ということだ。明日10時以降の手術である。滞り無く終わることを祈る。