Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

iPhoneのネックはやっぱり…

SoftbankよりiPhoneの料金体系が発表になり、また販売店への説明パンフも配布されついに7月11日に発売を控える、待ちに待ったiPhone。ぼく自身使ってみたいし機種変の時期でもあるが、しかし気になることがある。
それは今回発表された価格ではない。価格体系についてはパケット定額が一律固定で必ず入らなくてはならないことに不満はない。スライド式でも良いのではという意見もあるが、iPhoneが提供する“サービス"がどんなものかを想像すれば非常に大きな通信コストを求めることになることが想像される。いままでの携帯電話が提供してきたサービスとは違うのだ。その意味で青天井のパケット使用で5980円という定額パケット料金は、“Softbankがんばったじゃん”なのだ。
ただ、ここで問題なのは青天井のパケット使い放題とは本当なのか?というところ。通信インフラという面で今までも幾多のトラブルがあったのがvodafonesoftbank。少なくとも他のキャリア、docomoauより通信インフラが劣ると思われる。良いといわれるこれら2キャリアでさえ現状帯域負荷を抑えるために制限をかけているのに、iPhoneの登場にあわせてインフラ増強をしているのだろうか?これが最大のネックになるのではないかと思っている。
通信が滞ったりしてトラブルとなった場合、予想外のトラフィックで増強が間に合いませんでしたという言い訳が出てくるんだろうが、その辺の時間稼ぎもあり、初期出荷台数はあまり無いのではないか、という下衆の勘繰りをしてしまうところ。
でも正直、iPhoneは使ってみたい。いつでもどこでもA-GPSでGoogleMapで位置確認できるのはロギングが好きなぼくにとっては今までの夢だったりするからだ。iPodの代替には容量の面でなり得ないだけれど。