Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

鍵を無くした。
気が付いたのは昨日の朝。6時前の早朝に駅前の駐輪場に定期券申込書を取りに行った際駐輪して鍵が無いことに気が付く。このときは今更家に帰って探すのは面倒だし、駐輪した場所が係員の目の前の場外駐輪場所だったので盗まれることはないだろうと高をくくった。鍵はワイヤー式のモノで、スペアキーは一本残っているが鍵がなくなったとなれば買い換えなくてはならないだろう。そして昨晩帰宅して家の中を色々探し回った。火曜日着ていた上着、マウンテンパーカ、トラウザーのポケット。もちろんかばんの中も。火曜日夜嵐のような雨のため駅までお嬢を迎えに行ったのでクルマの中も探してみた。しかしない。
仕方なく午後10時前お嬢の塾への迎えついでに再び駐輪場に行ってみた。忘れ物で届けられていないか一縷の望みを携えて、だ。しかしてなんと入場口掲示板にぼくの自転車の鍵がかかっていた。係員に事情を説明すると、この鍵は火曜日夜に券売機前、駐輪場入口に落ちていたとのこと。助かったぁ。見つけて掲示板にかけてくれたおじさんに感謝!
思えばこの駐輪場では自転車の盗難に二回被った。しかし二回ともその後自転車を取り返すことが出来た。一回目は乗り捨てされていてそれを迷惑に思った近隣住民から自転車にかいてあった電話番号をかけてもらえた。二回目は盗んだ本人がそのまま自転車を利用していて、こともあろうに同じ駐輪場で使い続けていた。自転車を盗まれたぼくは嫁さんの自転車(当時は子供が小さいため頻繁には使われていなかった)を借りて引き続き駐輪場を使っていた。ある日見覚えのある自転車(マウンテンバイクでカラーリングが特徴的だった)を見つけぼくの名前の書いてある場所にはビニールテープが貼られていた。ご丁寧にそのテープには本人と思わしき名前まで書いてあった。このためあっさりテープを剥がして盗難車発見。その脚で交番に通報した。犯人は高校生だったが、間抜けというかのんびりしているというか土地柄もあるかもしれない。
まぁ大して高価な鍵ではないけれど大切にしようと改めて思った次第。