Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

NEWレガシィ

レガシィがフルモデルチェンジした。
富士重工業株式会社 ニュースリリース
そのデザインは国外のモーターショーでちらほらと出ていたので知っていたが、なにか随分と大きくなったなぁと言うのが第一印象。ヘッドライト周りの意匠がクラウンを彷彿とさせると感じるのはトヨタとの資本関係を知っているからかな。まぁここ2モデル、インプレッサとの違いを出すのに苦労していたのだがそれは解消されたでしょう。
最大の驚きはOUTBACKに3.6Lモデルがあったこと。先代の3.0Lの6気筒水平対抗エンジンが最大排気量だった。

従来の3.0Lエンジンから外寸を大きく変えることなく排気量を600cc拡大し、低回転から力強いスムーズなトルク特性による上質な走行性能と優れた環境性能を実現しました。また、レギュラーガソリン仕様とし経済性にも配慮しています。

金型は大きく変えてはいないと言うことか。このご時勢では、排気量拡大はアメリカがメインターゲット、とはいえ厳しいものになろう。あと3年早くトライベッカB9で3.6Lを出していればまた変わったんだろうけど。早晩ツーリングワゴン、B4ともども2Lの廉価モデルの投入に踏み込まざるを得ないかも。