Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

腹痛、冷や汗

今朝からお嬢はまた朝から体育祭の練習のため7時前には家を出て学校に行っている。その場合嫁さんは6時に起きてお弁当を作ることになる。お嬢が出かけた後は今度はぼくがひとりで起きて作っておいて貰ったスペシャルドリンクを飲み、仕事に行く準備をするのだが微妙にいつもの電車より早くなる。家にいて時間調整すれば良いのだがテレビを見る気にもならないし横になると寝てしまいそうなのでいつもより早い電車に乗る。
これがかなりの混雑だった。東京方面に仕事に行く人のピークのようだ。これを少しでも緩和するには目ざとく学生を見つけて前に立つしかない。今日はホームで電車を待つ列の先頭にいたので女子高生の前のつり革を確保できた。この女子高生は予想していた駅より先で下車したのだが、なんとか席に座ることができた。
ホッとしたのもつかの間だった。座って眠ろうかと思ったらなんとお腹が鈍痛。下痢の気配……。こんなときはストッパ!と頭に浮かんだものの無論そんなものは持ち合わせていない。何で下痢なんだろう?スペシャルドリンクはそんなに冷たくないしいつも飲んでいるものだったはず。やはり体調が下降している故か。寝ているときタオルケットを剥いでいて冷えたか。
横浜を越え川崎、品川間はもう押し合いへし合いの悲鳴さえ聞こえる大混雑となった。こんな状況では電車を降りるのも一苦労だし駅のトイレも待ちが出ていることだろう。ここは我慢して仕事場まで行く事にした。腹痛って不思議なもので痛みに波がある。徐々にその波、強弱の間隔が短くなり、痛みの強さが変化し鈍痛から刺す様な痛みに変わってくる。カバンでお腹を隠しつつベルトを緩めたりして出来る限り負担をなくしたり深呼吸してみたり。涙ぐましい?努力をしてなんとか駅に着く。しかしこれが電車を降りるのが一仕事。どうしてドア近くの人は一旦降りて外で下車する人たちを通すことが出来ないのだろう。なぜにドア前で必死にカバンを抱えて抵抗するのだろう。
とはいえなんとか駅に降り立ち足早に改札を抜けて仕事場に向かう。無論お尻中心に緊張感を絶やしてはいけない^^;)こんなときは数分の信号待ちがもどかしい。きっと競歩の選手のような歩き方になっていただろう。そしてついに何とか仕事場到着。ここまで来ればもう安心。余裕こいてしまう。いきなりトイレに駆け込むようなことはせずにいつも通りPC立ち上げてログインしメールを軽く斜め読みしてからおもむろにトイレに行った。
でもまだお腹痛いんだよねぇ。なんなんだろ。