Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

治療の影響か

21日、22日と体調不良。
21日、朝は特に問題無かったのだが、仕事場について暫くして液晶モニターをみると回っているような感覚に襲われる。眩暈のようだ。歩いている時も軽くふらついて壁に手をかけるようになってしまう。食欲もここ数日無く、珍しく弁当のご飯、おかずを残す。午后益々揺れる感覚が出て来て画面の文字を追うのが辛くなってきた。早く横になりたい気持ちがいっぱいで健康管理室に行くことも考えたが、結局早退することにした。フレックスタイムのコアタイム終了まであと少しだったが我慢出来ず仕事場を後にする。
眠りたいが揺れが不快で電車で眠れない。ひたすら地元に着くのを待つ。陽射しは高く暑いが、寒気も少し感じるぐらい。
家に着くころには汗をかいていて軽くシャワーを浴びて横になる。嫁さんがこの日は休みで家で待っていてくれたのだ。先週のホルモン補充療法の影響か分からず。夕方から夜にかけて寝入ってしまう。
夕食時に目が覚めるも眠気が酷い。白湯を飲んで躯を温める。
横になってNHK-BSで映画、「しゃべれどもしゃべれども」を眺め観する。まずまずの映画だな。眩暈はまだあり、丁度ジョギングしているときのアルコール飲んだ後に感じるようなふわふわとしたもので足元の感覚が弱いもの。NHKラジオ講座を聞いて就寝。
22日、6時お嬢の起床とともに目が覚める。然し何故かあさから動悸が激しい。いつもならトイレに起きて二度寝するのだが、この日は動悸がおさまらず眠るどころでは無い。不安感も襲ってきて起きるどころでは無く6時半過ぎには休みの連絡を入れる。動機と不安感はリーゼを飲んでも中々おさまらず、エバミールを飲んでみたところ暫くしてやっと納まり出す。昨日の眩暈と言い動悸といい何なんだろうか。落ち着いたら病院に行こうと思いつつタオルケットに丸まっていた。
10時前にまた眼が覚め未だ動悸はある。仕方ないのでまたエバミール飲んで丸まる。眠気で抑えられる感じ。
昼やっと目が覚めてきたがダルさが半端なくひどい。午後も休むことにして病院へ行くことにした。陽射しは高く暑くなってきたので窓を開け風を入れる。幸いにも乾いた爽やかな風が助かる。
午後4時半嫁さん帰宅。起きて病院に行く準備をする。このころには動悸は治まっていた。ホルモン補充療法の泌尿器学会のガイドラインを読むもの副作用にそのような症状は載っていない。寧ろLOH症候群の症状に該当するものだ。注射をして5、6日目と云うことでホルモン値が尤も高くなっている頃なのでその影響だろうか。
自転車で病院へ行く陽は陰って気持ち良い風である。病院は西日が酷く強く寧ろ待合室が暑い。8人ほど待ちになっていた。
診察室で昨日今日のことを話したが、副作用に沿う云った症状はないとのこと。内科等で調べた方がいいだろうというとだった。予想通りの話で納得はしないがそんなものかとも思う。眩暈は治まっていたので少し遠回りして南口に出て海岸線を通って帰宅する。直ぐにまた横になってしまう。
今日はきちんと眠れるか不安だったが予想外に眠れて6時に起きてからもまた眠ることが出来た。一体昨日はなんだったのだろう。一応仕事場にも通常通り来ることが出来た。