Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

らーめん達

近所に出来たラーメン屋さんへ行ってきた。

いくつかのブログで紹介されていて興味を持ったのだ。

らーめん 達

という。九州博多とんこつらーめん、だ。図書館に行った帰りに寄ってみた。昼は14時までの営業なのだろうか。先客はひとりのみ。厨房も含めて3名で切り盛りしているようだ。たまごらーめん、700円を頼んだ。味付け卵つきのとんこつらーめんだ。

ブログで紹介されていた通り、駅の反対側にあった(今は移転してちょっと離れてしまった)九州らーめん、神龍によく似た味である。細めん、チャーシュウ、味付け卵、辛味高菜まで。胡麻も用意され使わなかったが紅しょうがも同じような感じ。ただトンコツ味自体は若干神龍よりマイルド。動物臭は抑えられている。しかしドンブリ底には豚骨が少しは残る。また店全体にお金、気を配った感じ、清潔感が感じられる。神龍にはそれらが無いとまでは言わないが、達には今風のらーめん店の小奇麗さがある。プロデューサあるいはらーめんコンサルタントが付いているのだろうかという気にさえなる。その分100円ほど神龍より値段は高い。

でもなかなか美味しかった。マイルドな味付けは万人にうけるとは思うが、これ以上薄くなると博多天神(チェーン店)のようになってしまうかも。

帰り際、ちらっと神龍で見かけたお兄さんらしき人がいた。さもありなん、である。

気が付くとここ茅ヶ崎はさまざまならーめんが食べられるようになってきた。数年前のらーめん空白地帯のような感じはすっかりなくなったと思う。まだまだ店の出入りは多いのだけれど(ラー戦は仕方ないとして)。