Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

マッキントッシュの再インストール

仕事でMacintosh G4 QuickSilverのOSを再インストール(クリーンインストール)することになった。

MacOS X 10.3、所謂パンサーである。自宅のPowerBookG3も10.3.9だがこれは10.1からアップグレードをし続けてきたのでパンサーのクリーンインストールははじめて。

OSのインストールというと最近は

    • Debian/sargeを廃棄直前のノートPCへ
    • Windows2000Proを格安DELL

ぐらいか。昨年は玄箱で苦労というか試行錯誤して(うっかりリセットスイッチを押してしまったり)数回インストールをしたが、ここ最近はご無沙汰。というか最近のOSは調子が悪くなったのでまっさらにしてみよう、という気には中々ならないし、それほどおかしくなることもない。

パーティションの分け方なのだが思案している。WindowsもそうだがMacはユーザのホームディレクトリは起動OSのルートとおなじパーティションにあることが前提のようだ。無論WindowsMacもそれを変更し、他のパーティションにすることは可能である。しかし、そもそもユーザーはパーティションを分けることはあまりしないし、しない状態(一パーティション)を前提にしている。問題なのはその状態を前提にアプリケーション等もそれを前提に、モット言うと決め打ちしているものがある。ドライブにトラブルが発生したときやバックアップを考えると貴重なユーザのデータは別パーティションに分けておくべきという考えなのだが、それをするとアプリケーションによっては上手く動かないものがでている。

とまれこのMac自体は再インストール後、別の組織へ嫁入りするのだが、嫁ぎ先はあまりPCに明るくないので標準的にあまり弄らないことにした。