Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

いまにも雨が

降り出しそうな空。朝の暗さ、雲の厚さからもっと早く降っていても良いくらいのどんよりとした空が広がる。昼外に出てみると風が吹いてきていて雲の流れが早い。ついに降り出しそうかな。
仕事の状況はどんどん悪くなっている。どうなっちゃうんだろうと思うがまだまだ最悪ではないと言い聞かせる。
昨晩は帰宅途中で塾の補習に向かう下のお嬢とすれ違った。しかし彼女は気が付かなかった。暗い夜道、自転車のライトが照らす道をしっかりと見て前に進むことに集中しているのだから当然だ。ぼくのほうも同じだが一瞬目に入り残像からお嬢だと分かった。
その後帰宅して一人で夕飯。無言電話があり、実家からの間違え電話かと思いすぐに実家に電話を入れた。母が出たものの電話はしていないとのこと。ついでに父の状態を聞く。やはり皆が帰った後は寝たきりのようだ。この日月曜も殆ど起きずに寝ているという。流石に夕飯は椅子に座ったとのこと。しかし食事は殆どしないらしい。何かこの一本の電話でぐったりと疲れた。週末には寝たきりの父を見るのだろうと思った。どんどん筋力は落ち本当に立つことさえままならない状況になってしまうのだ。ふつふつと怒りが込上げてきた。癇癪を落として嫁さんにぶつけてしまった。嫁さんの言っていることは正しいのだが受け流すことが出来なかった。おかしかった。
午後10時過ぎ頭を冷やすようにしてお嬢を塾まで迎えに行く。とても疲れていた。お帰り、というのが精いっぱいだった。
未だ月曜日が終わったばかり。これからなのに。