Killing Time 2nd

備忘録、日々の徒然想いを残します。

Gmailの障害トラブル

Gmailが先月に引き続き、アクセスできない障害トラブルに見舞われたようだ。短い人で30分、長い人だと24時間も接続が出来ずメールを確認できない状態にあったそうだ。GmailASPサービスもしていてau
oneのメールはGmailになっている。このためぼくもこの影響らしき現象に遭遇した。ただそのときは無線LAN環境にいたのでインフラ側の問題だと思っていたので暢気に待っていることが出来たのだが、Gmailをメインにしている人にとって、場合によっては、一刻を争うような場面でトラブルに遭遇したら脂汗どころではなかったろう。
全てのサービスがトラブル無しなんてことはないのだが、Googleほどにも大きなサービスになると影響は甚大だ。とはいえ一方では無料サービスという点もある。いわゆる“可用性”を求められても保証できないという回答が出てくるのは目に見えている。
ぼくは気が付くとメールアドレスが20を越えてしまっている。殆どのメールアドレスは作っただけでテスト用に数回、場合によっては一回も使わずに死蔵されているものもある。忘れてしまったものもあるので一応アドレスブックに残っているものだけで20はあるのだ。その中でやはりGmail系のものは使用頻度がある。Google以外でau
oneにlivedoorのメールもそうだ。エキサイトのメールは以前はメルマガやユーザ登録時のメールアドレスに良く使用していたのでメルマガ、宣伝メールががばがばと届いていたが一昨年のメールトラブルでほぼ使わなくなっている。今、その手の登録用は別のメールアドレスにしてしまっている。
何が言いたいのかというと、ちょっとGoogleさんを信用し過ぎないほうが良いということだ。便利だし比較的動作、レスポンスが良いし大抵の場合、日々改善されることが多いし、人によっては先進的な機能にいち早く触れる機会というのもあるだろう。
でも、ちょっと怖い。
正直、使い易いのに無料、の向こうで何が起きているのか、何をされているのか不安に思うことがある。彼らGoogleがいう世界政府なるものをこれからどう作っていこうとしているのかはわからないけれど直観としてGoogleさんに全てを委ねるようなことはしないほうが良いと思っている。
まぁ、実際問題Googleさんのサイトを見ている時間は長いんだけどね。